先日、
「わたしをひらく、五つの扉」シリーズの3回目
第三の扉の火のワークでした。
火のエネルギーは、
内なる情熱や願いといった
自分の中でも熱く、それでいて見えにくい部分とつながるもの。
「本当は、こんな想いがあったんだ…」
そんなふうに、心の奥にあった言葉にならない想いに、
静かに、でも確かな火を灯す時間となりました。
ワークのあと、ある参加者さんがこんなふうに話してくださいました。
「こんな想いがあったなんて、自分1人ではきっと分からなかったと思う。
気づけて本当に良かったし、これからが本当に楽しみになりました!
そして、何より今日も楽しすぎました。」
自分の中の“火”に気づいたことで、
“これからのわたし”が楽しみになる――
そんな未来への光を受け取ってくださったことが、私も本当に嬉しくて。
温かく、穏やかな時間に心から感謝しています。

【火のエネルギーに触れるということ】
“火”は、ただ燃えるだけではなく、
「何かを始めたい」「もうこれ以上我慢したくない」
そんな魂からの衝動を運んできます。
今回のワークでは、
・志事に対する本音
・過去の経験からあきらめていた想い
など、内側に抱えていた感情を丁寧に見つめ直し、
その奥にある本当の願いや情熱を掘り起こしていく時間となりました。

さらに、ワークの中では、
参加者さまのハイアーセルフとつながりながら、
ご本人がまだ気づいていないテーマや想いもお伝えしています。
それは、自分では見えにくい“魂の奥の声”を受け取ることで、
一人では辿り着けなかった深い気づきや、
これからの方向性への確かな光となっていきます。

“火”のエネルギーに触れることは、
内なる灯火に気づき、そこに宿る【いのちの願い】を認めること。
それは、ただ静かに感じるだけでは終わらず、
気づいた瞬間に「意図」が生まれ、
その意図は、確かに世界を動かしはじめます。
内なる感覚で選んだことには、理由は必要ありません。
理由がわからなくても、心が震えたなら、それが“導き”。
その感覚のままに進んでいくことで、
願いは自然と、宇宙の采配とともに形を持ち始める。
そうしていま、
“魂の願い”とつながった人たちが、
またそれぞれの一歩を踏み出していくのだと思います。
“わたしの火”に出逢ったこの瞬間から、
その願いは、もうすでに動き出しています。
次は「風の扉」。
軽やかに、感覚に還る旅が、また始まります。
今後の展開も楽しみでなりません(^^♪